バタバタしがちな朝に自分だけの時間を持てれば、朝の家事や用事がスムーズに運びます。
でも、子供は音に敏感なので、いくらアラーム音を小さくしても一緒に目を覚ましてしまいますよね。
赤ちゃんや子供を起こさない対策に「音」以外で起こしてくれる目覚ましは不可欠!
そこで、今回は目覚まし時計の選び方や注意点、おすすめアイテムをまとめました。
家事をサクサク片付けたり、自分ひとりの時間を持ったり。
ぜひ、貴重な朝の時間をスムーズに気持ち良くスタートさせてくださいね!
子供を起こさない目覚ましは2タイプ
- 光で起こすタイプ
- 振動で起こすタイプ
一つずつご紹介します。
1.光で起こすタイプ
1つ目は、光で起こしてくれる目覚まし。
設定した時刻に明るい光を発して目覚めをうながす仕組みです。
おすすめな人
- アパートやマンションで大きな音を出したくない人
- 別室で寝ているパートナーや子供を起こしたくない人
ポイントや注意点
朝スッキリ目覚めるためには、「2,500lx(ルクス)以上」の光の強さの物がおすすめ。
どの向きで寝ていても光が当たるよう、広い範囲を照らしてくれるかもチェックしましょう。
となると、同じ部屋で寝ている人までピカピカする光で起きてしまう可能性が高いのがデメリット。
光の目覚ましは、あくまでも「別室で寝ている家族」や「お隣さん」対策が向きます。
隣で寝ている子供を起こさない目覚ましなら、次の振動タイプがおすすめ。
2.振動で起こすタイプ
光や音だと周りも気づいてしまいますが、振動の目覚ましは自分だけこっそり起きたい目的にぴったり。
腕に付けるものと枕の下にセットするものの2タイプに分けられます。
腕に付けるものはアップルウォッチなどが有名ですね。
おすすめな人
- 同じ部屋で寝ている子供や赤ちゃんを起こさずこっそり起きたいママやパパ
- 音で起こされるのが苦手な人
- 音だけで起きられるか不安な人
寝不足や疲れているときは、アラーム音に気づかず寝過ごしてしまうことも。
体に触れられたり揺さぶられたりすると目を覚ましやすいように、振動は目覚まし効果も高いです。
子供を起こしたくない人だけでなく、寝過ごすのが心配な人からも支持を集めています。
ポイントや注意点
商品によって振動が弱すぎたり強すぎたりする物もあるので、振動の強さは選ぶ際に確認したいポイント。
また、ブーブーという振動音が気になるタイプも避けたいです。
振動と音と併用したい方は、アラーム音が出るタイプかもチェックしましょう。
振動式目覚まし時計のオススメ3選
- アデッソ|ブルブル・クラッシュ
- アップルウォッチ
- Fitbit Charge3
1.アデッソ|ブルブル・クラッシュ
枕の下に入れて使うタイプの目覚まし。
子供や赤ちゃんを起こしたくないママに人気です。
「すぐ隣で寝ている家族も気づかない」
「子供を起こさないで済むので助かる」
など口コミの評価も良いです。
振動がパワフルなので、普通の目覚ましでは気づかない人も起きられた!という意見も。
目覚まし機能をばっちり果たしてくれる点も安心ですよ。
おすすめポイント
- 強めの振動+スヌーズ機能で確実に起こしてくれる
- 隣で寝ている子供を起こさない静音設計
- アラーム音と併用が可能で安心
- 厚み約32ミリで枕の下に置いても気にならない
- 配線いらず(電池式)
- バックライト機能で暗い部屋でも見やすい
- シリコンの滑り止め付きでズレない
- スッキリしたデザインでインテリアにもなじむ
などなど、機能性と使いやすさに優れているのが特徴です。
2.アップルウォッチ
腕時計タイプなら、腕からの振動によって確実に自分だけこっそり起きられます
アップルウォッチは振動の強さがちょうど良いと人気。
携帯のブーブーッというバイブ音もなく、隣で寝ている子供もスヤスヤ。
機能性の高さ、壊れにくさ、デザインの良さなども支持される理由。
アラームだけでなく、他の機能も幅広く使いたい人や1日ずっと付けたまま活動したい人におすすめ。
3.Fitbit Charge3
運動している人の身体管理が主な用途ですが、アラーム機能も使えます。
アップルウォッチの良さは知っているけど価格を抑えたい人は、こちらがおすすめ。
心拍、消費カロリー、歩数、睡眠などを測定・記録してくれます。
実際に使っている人からも、スヤスヤ寝ている子供を起こさないで済むとの口コミもあります。
まとめ
朝食やお弁当づくり、身支度をしながら子供を見るのは本当に大変。
忙しい朝はどうしてもイライラしてしまいますよね。
子供や赤ちゃんを起こさないまま、朝の用事をサッサと終わらせてしまいたいところ!
ぜひご紹介した目覚ましで、朝の時間を有意義に使ってくださいね。