びわこふきんが使いにくいのは持ち方と手順で解消。快適な食器洗いのコツ

びわこふきんは、吸水性と吸油力が良く、どんな食器にもフィットして洗いやすいのが魅力。

でも、使っていると”布巾”だからこそのサイズ感、お手入れの必要性、油の落ち具合などを理由に

「なんだか使いにくい」「面倒くさい」

と感じるときも…。

そこで今回は、びわこふきんをもっともっとラクに快適に使うこなすためのコツをご紹介します!

洗剤いらずの食器洗いで、 地球にもお財布にもやさしい暮らしを叶えていきましょう♪

ストックを探す場合はこちら↓

びわこふきん商品一覧へ>

この記事のもくじ

びわこふきんを「使いにくい」と感じる理由と快適に使うコツ

マルチに使えるびわこふきんですが、布巾ゆえに、食器洗いには使いにくいと感じる面もいくつかあります。

使いにくさの理由

  1. 食べ物のカスが絡まりやすい
  2. サイズが大きい
  3. ペラペラ動いて水はねする
  4. 油汚れの洗い心地が物足りない
  5. 洗い物の度に汚れる

1.食べ物のカスが絡まりやすい

びわこふきんは編み目が大きく、食べ物のカスが残りやすいです。

食べカスが残ってしまうと、雑菌が繁殖する原因に。

特に湿気の多いキッチンは菌の温床になりやすいため、余計に気になるポイントです。

2.サイズが大きい

びわこふきんのサイズは32×35cmで大きなボウルや鍋もしっかりホールドできるサイズ感。

一方、コップや小鉢などの細々した物を洗う際は、大きすぎて使いにくいと感じることも。

いちいち、折りたたむ→広げる→折りたたむ…といった動作を面倒に感じる人もいます。

3.ペラペラ動いて水はねする

お皿洗いをする動作の中で、水をふくんだびわこふきんの端がピシャピシャと動き、水はねの原因になることも。

水気が飛ばないように気をつかったり、手の中に納まるよう持ち直したりする点が、プチストレスになり得るところ。

4.油汚れの洗い心地が物足りない

びわこふきんは、デコボコした糸が汚れを吸着する仕組み。

洗剤のように油分を乳化させて落とすわけではありません。

そのため、洗い上がりのあの「キュッキュッ」とした感触がないんです。

この洗い心地の違いから、

「汚れが落ちていない気がする」
「洗い足りないのでは」

といった小さなモヤモヤにつながる可能性もあります。

5.手入れが面倒に感じる

布であるびわこふきんは、良くも悪くも目で見て汚れ具合がわかりやすいです。

毎日のお手入れを理由に、スポンジよりも手間がかかって使いにくいイメージを持たれることも。

サクサク使いこなすコツ

びわこふきんを使いにくく感じるのは、「サイズ感」「食べカスや油汚れ」「お手入れ」の3つの要素が原因とわかりましたね。

そこで、食器洗いをスムーズに進める上では

  1. 使いやすい持ち方
  2. 食べカスや油汚れを落としやすくする対策
  3. 簡単にできるお手入れ方法

この3つをクリアしておくことがポイントとなります。

さっそく、 びわこふきんをサクサク使いこなすためのコツを解説していきます!

コツ1. 細長く折りたたむ&指に巻きつけるように持つ

びわこふきんをぺらっと1枚のまま持つと、手の中に納まらず”遊んで”しまう原因に。

そのため、ほぼ折りたたんで使うことになります。

ここでポイントにしたいのが、細長く折りたたみ、それを指に巻き付ける持ち方。

折りたたむ際は、自分の手にフィットする幅に調整します。

また、指に巻きつけて持つことで、自分の使いやすいサイズ感に固定できるため

  • 持ち直す
  • たたみ直す

といった手間が減り、洗い物がはかどりやすくなります。

折りたたむのが面倒なら、カットするという手も。
ただし、糸の隙間が広いためカットすることでほつれやすくなる点に注意です。

コツ2. 食べカス・油汚れ・焦げ付きへの対策

びわこふきんを使う前に、油汚れや焦げ付きをあらかじめ落としておくのがベターです。

洗い物がスムーズに進むだけでなく、

  • 節水できる
  • びわこふきんが長持ちしやすくなる

というメリットも。

食器の汚れ落としに便利なアイテムや方法も、あわせてご紹介します!

ゴムベラや使い古しのラップでこする

まず、水ではサラッと落ちない汚れも、ゴムベラでこすれば意外とすんなり落とせます。

新聞紙、使い終わったラップ、野菜や果物の皮、小さくカットした牛乳パックなどでもOK!

余計なゴミを増やさずに、食器の汚れをほぼキレイにできますよ。

重曹で汚れを浮かす

ガンコな油汚れなら、ナチュラルなお掃除アイテムとしても重宝される「重曹」の力を借りましょう!

重曹をふりかけて放置すると油分が取れやすくなります。

アルカリ性の重曹は石鹸と同じ働きをする天然素材。
酸性の汚れ(油汚れ、皮脂汚れ)を中和し、分解することができます。
人にも環境にもやさしい安心の成分です。

重曹を使うときのポイント

  • 重曹は40~45度(お風呂と同じくらい)のお湯でよく溶けます。
  • 焦げつきには、重曹と水を入れて沸騰させるのがおすすめ!
  • アルミ製品にはNG。また研磨作用があるのでフッ素加工などにも避けて。

洗剤で予洗いする

洗剤不要のびわこふきんなのに本末転倒…と感じてしまうかもしれませんが、洗剤で予洗いしたって良いんです!

あらかじめ洗剤で汚れをサッと落としてから仕上げ洗い用として使えば、びわこふきんを使うハードルがぐんと下がりますね。

焦げ付きや固い汚れはたわしやメッシュクロスを使う

時間が経って固くなった汚れ、なかなか落としづらい焦げ付きも、びわこふきんを使いにくいと感じさせる大きな要因。

油汚れと同様、あらかじめふやかしてから、たわしやメッシュクロスでこそぎ落としてしまいましょう。

メッシュクロスって?

網目状のキッチンクロス。
キズをつけずに、食器洗い・茶渋落とし・電子レンジやガス代のお掃除・野菜の泥落としにとマルチに使える。

画像引用:スリーピース 楽天市場

最安値は3~6枚で500円くらい。びわこふきんとの組み合わせにオススメな便利グッズです。

メッシュクロスを見る>>

コツ3. 毎日の煮洗いを習慣に

綿100%のびわこふきんのお手入れは、お湯で煮洗いするだけととってもシンプル。

意外と面倒な作業は必要ないんです。

基本のお手入れ方法

  1. ステンレス・ホーローの鍋orボウルで湯を沸かす。
  2. びわこふきんを入れ、2~3分間煮る。
  3. お箸やトングでびわこふきんを取り出し、2~3回すすげば完了!

このように、火にかける⇒時間が経ったら水ですすぐだけでOK。

毎日の習慣になれば何てことありませんし、何より、布巾はいつでもスッキリ清潔!

天気の良い日に天日干しすれば、さらに気持ち良さが増しますよ♪

汚れが気になる時は重曹を加えて

汚れが気になる時は、重曹大さじ1〜2を入れて煮洗いしましょう。

2~3分間煮たら火を止め、10分ほど放置すれば消毒完了です。

*重曹には漂白効果もあるため、煮洗いすれば油汚れや黒ずみも落とせます。

ポイントをおさらい

以上、びわこふきんを気持ち良く活用するためのコツをご紹介しました。

ポイントはココ!

  • 細長く折りたたむ&指に巻きつけるように持つ
  • 食べカス・油汚れ・焦げ付きはあらかじめ落としておく
  • シンプルな煮洗いを習慣にする

毎日の食器洗いを少しでもスムーズにして、びわこふきんをガシガシ使い倒していってくださいね!

マルチに使えて万能!びわこふきんのメリットまとめ

びわこふきんは、特徴を知って付き合えば、使い勝手の良い万能アイテム。

ここからは、びわこふきんならではのメリットや魅力をまとめていきます。

取り込んだ油が残りにくい

びわこふきんが取り込んだ油は、繊維によって細分化され流れ出るため、布には残りません。

そのため、布巾を扱う手も油でベトついたりせず、使い心地は良好です。

食器類の細かい溝にもフィット

スポンジでは入らない細かい隙間にも入り込んで洗うことができます。

鍋の縁や食器の小さなくぼみなどにも、びわこふきんがしっかりフィット。

長めのコップ、タンブラーや水筒も、細長く折れば奥までしっかり洗えます。

ゴシゴシする力が伝わりやすい

弾力と厚みのあるスポンジと違い、指の力がダイレクトに伝わるので汚れた部分を狙ってゴシゴシしやすいです。

汚れが残っているか落ちたかの違いも感触でわかりやすい点も便利です。

食器洗い以外にも幅広い用途に使える

お皿洗いはもちろん、食器類を拭く布巾として、シンク拭きや台拭き、手拭き、おしぼりにといろいろ使えます。

土がついた野菜洗いに使っている人もいます。

ステンレスとも相性がいいので、お鍋ややかんを洗うのにも活躍。

煮洗いOKだから雑菌の心配なし

毎日の煮洗いで清潔を保てる点でも、びわこふきんはキッチンとの相性バツグン。

基本的に煮洗いNGのスポンジと違い、雑菌の心配なく気持ち良く洗い物ができます。

お湯だけで汚れや黒ずみを落として真っ白にしてくれる煮洗いの力って、改めて凄いですね。
環境先進国4位を誇るドイツでは、生活の一部と言えるほど当たり前の習慣になっています。

乾きが早く菌の繁殖を防ぐ

びわこふきんは、目の粗い布なので、洗いやすく絞りやすい、そして乾きも早いという優秀さ。

湿気の多いキッチン周辺、また梅雨の時期などは、特に菌の繁殖や生乾きの臭いが気になりますよね。

乾きやすく清潔さを常にキープできるのも大きなメリットです。

びわこふきんのお手入れ方法~オススメの除菌アイテム3選~

お湯だけの煮洗いに加えて、汚れがひどい時用の除菌アイテムも揃えておくと安心。

次の3つで、ほぼどんな汚れにも対応できます♪

  1. 重曹
  2. 無添加せっけん
  3. 酸素系漂白剤

すべて環境にやさしいアイテムです。

清潔にしておくことで使い心地も保てますので、ぜひお手入れのヒントにしてくださいね。

基本|汚れに応じた使い分け方

汚れの度合いに応じて、使うアイテムは次のように調節します。

お湯のみ < 重曹 < 重曹+石鹸 < 酸素系漂白剤 < 酸素系漂白剤+石鹸

※煮る時間:数分~20分くらいの間で調整

長時間は避けて!
「酵素系漂白剤」はハイターほどのキツさはないものの、何十分もグツグツしていると、やはり生地にダメージを与える可能性があります。長くても20分程度に留めておくと安心です!

豆知識|手になじむと使いやすい!柔らか仕上げの方法

重曹、石鹸、酸素系漂白剤すべてアルカリ性のため、洗い上がりは生地がゴワゴワします。

そこで、すすぐ際に柔軟剤の役割をする「お酢」や「クエン酸」を少量入れれば、手触りが柔らかに!

使い勝手が悪くなったら替え時!半年~1年が目安

びわこふきんは、スポンジに比べるとかなり丈夫で長持ち!

使い方にもよりますが、半年~1年で交換する方が多いです。

使い続けるうちに次のような症状が出てきます。

  • ほつれ
  • 編み目の偏りやヨレ
  • 編み目が大きくなる、穴空き
  • 黒ずみ汚れ
  • 臭い

はじめは煮洗いでスッキリしていた汚れや臭いも、だんだん落ちにくくなって見た目もボロボロに……。

衛生面も気になるので、使いにくくなったら新しいものに交換しましょう!

食器洗いに寿命を迎えた後も、洗面台やシンク磨き、トイレのお掃除用にと、最後まで活躍してくれますよ。

新しいストックを探すならこちら↓

びわこふきん商品一覧へ>

びわこふきんをもっと知る~始まりや特徴~

ママたちの運動が始まり

名前の由来となっているのは滋賀県の琵琶湖。

1970年代後半、琵琶湖で水質汚染の「淡水赤湖」が問題に。

原因が合成洗剤に含まれるリンであると判明したため、主婦を中心に合成洗剤の使用を控える運動がスタート。

そこで、洗剤を使わずに掃除や洗い物ができるびわこふきんが誕生しました。

ガラ紡糸の凸凹が特徴

ガラガラとした音が特徴の機械で紡がれる、日本ならではの「ガラ紡糸」という独特な糸で織られるびわこふきん。

綿100%で手触りも良く、蛍光剤や薬剤は一切使わず作られます。

ガラ紡糸のトレードマークである”凸凹(デコボコ)”が、油汚れをギュッと取りこんでくれるのが特徴。

肌にも地球にもやさしい布巾として愛され続けています。

まとめ|洗剤いらずの食器洗いでシンプルな暮らしを叶えましょう

びわこふきんは、使いにくい原因さえ解消できれば、マルチに活躍してくれる優秀アイテム。

洗剤がいらないおかげで、シンク周りもよりスッキリ!

年に何個も捨てては交換を繰り返すスポンジと洗剤を手放すことで、大きな節約にもなります。

身近な食器洗いから、エコでシンプルな暮らし方を取り入れていけたら素敵ですね!

びわこふきんを一覧から探す>

この記事のもくじ
閉じる